前回に続いて今シーズンの総括です、
楽そうに見えるけど正直しんどいんですよw
楽そうに見えるけど正直しんどいんですよw
ザウバー・ペトロナス
総合評価:★★★★☆☆☆
マシン:★★★★☆☆☆
エンジン:★★★★☆☆☆
タイヤ:★★★★★★☆
戦略:★★★★☆☆☆
ピット作業:★★★★☆☆☆
ドライバー:
G.フィジケラ:★★★★★★☆
F.マッサ:★★★★☆☆☆
コメント:
ザウバーの今シーズンのベストリザルトはG.フィジケラの
カナダGPでの4位とF.マッサのベルギーGPでの4位。
マシンの性能はそこそこながらも後半戦ではよく
ブリジストンタイヤとマシンが上手くマッチし、安定した走りを見ることが出来た。
来期はフィジケラがルノーへ移籍し、
1997年のワールドチャンプであるJ.ビルヌーヴが移籍してくる。
更に来期からはミシュランタイヤを装着することが決定している、
J.ビルヌーヴへのささやかな配慮かもしれないが
個人的にはザウバーのマシンにはやっぱりミシュランタイヤより
ブリジストンタイヤの方が合っていると思われるが・・・。
ジャガー・コスワース
総合評価:★★★☆☆☆☆
マシン:★★★☆☆☆☆
エンジン:★★☆☆☆☆☆
タイヤ:★★★★☆☆☆
戦略:★★★★☆☆☆
ピット作業:★★★★☆☆☆
ドライバー:
M.ウェーバー:★★★★★★☆
C.クリエン:★★★☆☆☆☆
コメント:
ジャガーのベストリザルトはM.ウェーバーのドイツGPでの6位と
C.クリエンのベルギーGPでの6位。
やっぱりジャガーはマシン、エンジンの貧弱さが目立つ、
日本GPではバッドコンディションの中M.ウェーバーが予選3位を獲得したが
決勝のスタートに失敗し、入賞圏内にすら入れなかった。
尚、今シーズンを持ってジャガー・チームはF1からの撤退を発表している、
チームの買い手が見つからない限りジャガー・チームは今シーズン限りで姿を消す。
レギュラードライバーのM.ウェーバーは来年はいよいよウィリアムズ・BMWへ移籍する。
トヨタ
総合評価:★★★☆☆☆☆
マシン:
TF104:★★☆☆☆☆☆
TF104B:★★★☆☆☆☆
エンジン:★★★☆☆☆☆
タイヤ:★★★☆☆☆☆
戦略:★★★☆☆☆☆
ピット作業:★★★☆☆☆☆
ドライバー:
O.パニス:★★★☆☆☆☆(#1オーストラリアGP〜#17日本GP)
C.ダマッタ:★★☆☆☆☆☆(#1オーストラリアGP〜#12ドイツGP)
R.ゾンタ:★★★☆☆☆☆(#1オーストラリアGP〜#13ハンガリーGP)
J.トゥルーリ:★★★★★★☆(#17日本GP〜#18ブラジルGP)
コメント:
TOYOTAの躍進は今年もならなかった、ベストリザルトがアメリカGPでのO.パニスの5位入賞のみ、
シーズン開幕当初からのマシンTF104もイギリスGPから投入した
TF104Bもそこそこのパフォーマンスしか発揮せず。
更に今年は人事異動も多数あった、シーズン途中でC.ダマッタが更迭され、
R.ゾンタがレギュラーに昇格。更に日本GPでは37歳のO.パニスが引退し、
代わりにルノーのレギュラードライバーだったJ.トゥルーリがチームに加わった。
更に来期からはウィリアムズ・BMWからR.シューマッハが移籍してくる、
来期はJ.トゥルーリとR.シューマッハという強力なドライバーを手に入れたTOYOTAチーム、
マシン、エンジン共にドライバーの顔に恥じないようにしてほしい。
ジョーダン・フォード
総合評価:★★☆☆☆☆☆
マシン:★★☆☆☆☆☆
エンジン:★★★☆☆☆☆
タイヤ:★★☆☆☆☆☆
戦略:★★☆☆☆☆☆
ピット作業:★☆☆☆☆☆☆
ドライバー:
N.ハイドフェルド:★★★★☆☆☆
G.パンターノ:★★☆☆☆☆☆(#8カナダGP、#16中国〜#18ブラジルGPは出走せず)
T.グロック:★★★☆☆☆☆(#8カナダGP、#16中国〜#18ブラジルGP)
コメント:
ベストリザルトはカナダGPでのN.ハイドフェルドの7位、ジョーダン・チームは例年通りの
シーズンを終えた。序盤はN.ハイドフェルドが期待されたが成績もあまり奮わず、
レギュラードライバーのG.パンターノの更迭もあった。
ミナルディ・コスワース
総合評価:★☆☆☆☆☆☆
マシン:★☆☆☆☆☆☆
エンジン:★☆☆☆☆☆☆
タイヤ:★☆☆☆☆☆☆
戦略:★☆☆☆☆☆☆
ピット作業:★☆☆☆☆☆☆
ドライバー:
G.ブルーニ:★☆☆☆☆☆☆
Z.バウムガートナー:★★☆☆☆☆☆
コメント:
ミナルディは例年通りのポジションでシーズンを終えた、
ベストリザルトはZ.バウムガートナーのアメリカGでの8位入賞―今シーズン唯一のポイントだった。
来期は注目されているB.ラインダースがレギュラーに昇格する予定。
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